2012年06月09日

ネクソン、NCSoftの筆頭株主に (時評

ネクソン、NCsoftの発行株式14.7%の取得を決議。

ネクソン、NCsoftの発行株式14.7%の取得を決議。筆頭株主に

ネクソンは,本日(2012年6月8日)同社取締役会で韓国NCsoftの株式取得を決議した。
取得株式は321万8091株で、これはNCsoftが発行している全株式の14.7%に相当する。
買い取り金額は約387億円。これによりネクソンはNCsoftの筆頭株主となる。

2011年末に行われたネクソンの株式上場で、同社は多額の資金を獲得しており、M&Aなどの動向が注目されていた。
過去にはElectronic ArtsやGamania Digital Entertainmentなどの買収が噂されたこともあったのだが、ここにきて韓国大手のNCsoftの株式取得に踏み切ることとなる。
ネクソンでは、「両社の長期的な協力関係の基礎を築き、それぞれの優位性を活かしたビジネス機会を獲得することを目的」としたものだと発表している。
今後、ネットゲーム業界の大手2社が、どのような展開をしていくのか注目したい。

以下は記事元でご覧ください。

注:NEXONは「マビノギ英雄伝」「メイプルストーリー」「アラド戦記」「ドラゴニカ」等を出している会社です。
ネクソン:http://www.nexon.co.jp/


記事元:4Gamer
http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20120608089/



エヌ・シー・ソフトの筆頭株主ネクソンに変更

最終的な修正 2012.06.08 16:57 産業第2部ギムチョルヒョン記者

NCソフトは、最大株主がキム・テクジン他5人から、ネクソン他6人に変更されたと8日公示した。
これは、戦略的提携を目的とした買収によるものだ。


記事元:アジア経済
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2012060816562410044



[単独] ネクソン、NCソフトの最大株主席に
1兆ウォンに迫る...国内ゲーム業界史上最大規模


2012/06/08

ギムミョンフイ記者noprint@etnews.com

ネクソンがNCソフトの最大株主席に上がった。
我が国を代表するゲーム会社が血を混ぜ合わせた。
世界のゲーム市場に地殻変動をもたらす連合軍が結成されたわけだ。

ネクソン日本法人(代表チェ・スンウ)は8日、エヌ・シー・ソフトの設立者であるキム・テクジン代表から会社全株式の14.7%に相当する321万8091株を一株25万ウォン(約17,500円)で取得したと発表した。
買収金額は約8045億ウォン(約563.15億円)である。
8日の終値NCソフトの取引額は26万8000ウォン(約18,760円)だ。

これは国内のゲーム業界史上最大規模の持分引き受けだ。
ネクソンは今回の投資で株式14.7%のNCソフトの筆頭株主になった。
キム・テクジン代表は9.9%の持分で第二位大株主に退いた。
今回の買収は、NCソフト代表とキム・ジョンジュ代表の談判で行われたと伝えられた。

両社は、国内のゲーム業界を代表する1、2位企業である。
ネクソンは2011年1兆916億ウォン(約1294.7億円)の売上を記録し、NCソフトは6089億ウォン(約411.5億円)である。
ネクソンはメイプルストーリー、サドンアタック、カートライダーなどの人気ゲームをサービスしており、NCソフトはリネージュシリーズとアイオンを興行している。

NCソフトは大作ゲームが、ネクソンはカジュアルゲームが強い。
エヌ・シー・ソフトは、国内の成人ユーザーの忠誠心が高く、ネクソンは、海外事業のノウハウが強い。
異なる両社の競争力は、単純な株式投資に加えてグローバルな事業での相乗効果をもたらす可能性が高い。

チェ・スンウ ネクソン代表は「今回の投資は、NCソフトの開発力とネクソンのグローバル パブリッシング プラットフォーム間の結合」と述べ、「長期的なパートナーシップを土台に、今後、より多くの機会を作っていくことができるだろう」と伝えた。
チェ代表は「最終的には、両社が全世界のゲームユーザーに最高のゲームプレイを提供するために、引き続き努力していくだろう」と話した。

ネクソンは昨年、日本での上場以来、世界市場進出のための大規模な買収合併(M&A)計画を明らかにした。
台湾の1位ゲーム社ガマニアをはじめ、東南アジア、北米、ヨーロッパなど、海外進出拡大に向けた優れたコンテンツの確保を推進してきた。


記事元:ETNEWS
http://www.etnews.com/news/contents/game/2599232_1489.html



ゲーム1位ネクソン、NCソフト買収

国内1位ゲーム会社ネクソンが4位のメーカーNCソフトの筆頭株主になった。
ネクソンは、 エヌ・シー・ソフトの株式14.7%を買収することにしました。
買収金額は8045億ウォンだ。 国内ゲーム業界史上最大規模の持分引き受けだ。

キム・テクジンNCソフト代表は「ゲーム、IT(情報技術)産業の世界的な環境が急変しているだけに、NCソフトとネクソン、両社が力を合わせたなら世界のゲーム市場で我が国が成長・発展することができるという判断が最も大きい影響を及ぼした。」と話した。

チェ・スンウ ネクソン代表は「今回の投資は、NCソフトの開発力とネクソンのグローバル パブリッシング プラットフォーム間の結合」と「長期的なパートナーシップを土台に、今後、より多くの機会を作っていくことができる」と話した。

ギムジュワン記者kjwan@hankyung.com


記事元:Hankyung.com
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2012060836961&sid=01040205&nid=004<ype=1



エヌ・シー・ソフトを胸に抱いたネクソン...これからどうなるのか

ソルソンイン記者seol@chosun.com

2012/06/08

国内最大のオンラインゲーム会社ネクソンがNCソフトの株式14.7%を確保し、最大株主になったと8日明らかにした。

ネクソンは、日本法人を通じ、キム・テクジンNCソフト代表の株式321万8091株を一株25万ウォンで取得した。 総株式代金は8045億ウォンだ。

NCソフトは1997年に設立され、リネージュ、リネージュ2、アイオンなど多人数同時参加型ゲーム(MMORPG)を開発し、国内の代表ゲームメーカーに成長した。

ネクソン チェ・スンウ代表は「今回の投資は、NCソフトの開発力とネクソンのグローバル パブリッシング プラットフォーム間の結合」と「長期的なパートナーシップを土台に、今後、より多くのビジネス機会を作っていくことができる」と述べた。 チェ代表はまた "最終的に両社が全世界のゲームユーザーに最高のゲームプレイを提供するために、引き続き努力していくだろう"と話した。

キム・テクジンNCソフト代表は今回の株式売却と関連して、「ゲーム、IT産業の世界的な環境が急変しているだけに、NCソフトとネクソン、両社が力を合わせたなら世界のゲーム市場で成長を続け・発展するだろうという判断に影響を及ぼした。」と話した。

キム代表はまた、「国内PC部屋ゲームシェア上位1.2の会社が最近外国のゲームに変わったし、グローバルな競争がさらに激しくなっている。」と付け加えた。

NCソフト側は今回の株式売却にかかわらずキム・テクジン代表が変わらず代表取締役を実行し、今月21日、ブレード&ソウルの公開テスト(OBT)の準備も予定通り進行するとした。


記事元:ChosunBiz
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/06/08/2012060802008.html



ネクソン、ライバル会社エヌ・シー・ソフトの経営権取得...なぜ?

[ 日刊スポーツ ]

2012.06.08 21:05

オンラインゲーム「カートライダー」で有名なネクソンが「リネージュ」の開発会社であるエヌ・シー・ソフトの筆頭株主になった。
両社は、国内のゲーム業界をリードしている二大軸でありライバルなので、その背景に関心が集まっている。

ネクソンは、エヌ・シー・ソフトの株式14.7%を確保したと8日明らかにした。
エヌ・シー・ソフトの創設者兼CEOであるキム・テクジン代表が保有していた個人の株式321万8091株を一株25万ウォンで取得したものだ。
総投資額は約8045億ウォンで、国内のゲーム業界史上最大規模だ。

これにより、ネクソンはエヌ・シー・ソフトの筆頭株主にのぼったし、経営権を確保することになった。
キム・テクジン代表の持分は24.9%から9,9%に落ちた。
今回の取引は、キム・テクジン代表とキム・ジョンジュ ネクソン創業者の交渉で行われたことが分かった。

両社の株式取引は誰も予想できなかったものであり、衝撃を与えている。
特にNCソフトは「リネージュ」「リネージュ2」「タワーオブアイオン」など複数のアクセスオンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)を成功させた国内の代表的ゲーム開発会社としてこれらのゲームでも多くの利益が出ていて、
資金力もあると評価されているからだ。
また、来る21日、次期作である「ブレードアンドソウル」を発売する。
キム・テクジン代表が急いでネクソンに株式を渡すほどNCソフトの経営状態は悪くないということだ。

だから、グローバル市場を攻略するための戦略的なパートナーシップという両社の説明は説得力を得ている。
エヌ・シー・ソフトの開発力とネクソンのグローバル パブリッシング(サービス・流通)プラットフォームというお互いの競争力を組み合わせることにより、海外市場攻略に大きな相乗効果を発揮することができるということだ。
NCソフトはリネージュなど多数の人気オンラインゲームを持っており、「ブレードアンドソウル」「ギルドウォーズ2」など次期作も期待を集めている。
ネクソンは昨年日本の株式市場に上場し、グローバル企業としての地位を確立した。

両社の代表も戦略的同盟の必要性を強調した。
キム・テクジン代表は、「ゲーム・IT業界の世界的な環境が急変しており、NCソフトとネクソン、両社が力を合わせたなら世界のゲーム市場で我が国が引き続き成長、発展できると考え、株式の売却を決めた。」と話した。
チェ・スンウ ネクソン代表も「今回の投資は、NCソフトの開発力とネクソンのグローバル パブリッシング プラットフォーム間の結合」で「長期的なパートナーシップを土台に、今後、より多くの機会を作っていくことができる。」と話した。

しかし、一部では今回の取引に疑問を示した。
NCソフトが新作発売を控えた状況でキム・テクジン代表が経営権を失うレベルの持分をネクソンに渡したという事が、理解できないということだ。
ある業界関係者は、「今回の取引を見るとキム・テクジン代表がすごく急いで株式を売却したという感じを消すことができない。」とし、「何か緊急に資金が必要だったのではないかと思う。」と話した。
業界では、大金が必要な理由をゲームではなく新しいビジネスをするためのものと推測した。

一方、NCソフトは「キム・テクジン代表は今回の株式売却にかかわらず引き続きNCソフト代表取締役を実行し、21日「Blade&Soul」の公開テストの準備も予定通り進行される。」と述べた。

グォンオヨン記者bandy@joongang.co.kr

記事元:日刊スポーツ


http://isplus.joinsmsn.com/article/064/8414064.html



NCソフト - ネクソン、続く競争構図

財経日報パク・ソンミン記者smpark@jkn.co.kr arr

初めての取引開始ネクソン、安値発進・・エヌ・シー・ソフト、自尊心を維持
次期コンテンツが市場評価されて

[財経日報パク・ソンミン記者] 国内のオンラインゲームをリードしているNCソフトとネクソンの歩みが興味深い。

わずか10年前には「滅亡の近道」の扱いを受けていたオンラインゲーム産業が、今では我が国を導いていく一つの産業として認められており、その中心にNCソフトとネクソンがある。

これらのゲーム会社の目に見えない競争は熾烈だ。
NCソフトが早期に株式市場に目を向けて数年間オンラインゲームの代表株として君臨してきたのに対し、ネクソンは日本に目を向けて去る14日、韓国ではなく日本の株式市場に上場した。

遅い出発だが、日本の上場以来ネクソンの地位は一瞬にして高くなった。
キム・ジョンジュ ネクソン会長は、上場で3兆ウォン(約2029億円)台の株長者に列した。
ネクソンの時価総額は8兆ウォン(約5412億円)ほどで、持株会社NXCの株式48.5%を保有しているキム・ジョンジュ会長と夫人の株式21.15%を合わせると3兆4000千億ウォン(約2300億円)台にのぼる。
これはNCソフト キム・テクジン社長の1兆5000億ウォン(約1014.7億円)規模の株式評価額の二倍を超える水準だ。
数ヶ月前まではキム・テクジン社長は独立独行の標本、オンラインゲーム業界の大物と見なされていたが、ネクソンの上場によりキム・テクジン社長の地位は低下したという評価がなされたりもした。

ネクソンの日本上場により証券会社のNCソフトへの投資見通しが下方修正されたりもした。
ネクソンの日本上場が外国人需給弱化につながると見なす向きもあった。
ここにNCソフトの次期作の見通しは時間が経つほど否定的に変わり、一部はNCソフトについて「没落」という表現を使う所まであった。

しかし、ネクソンも未来が肯定的なだけではない。
14日、東京取引所で初めて取り引きを開始したネクソンは期待と違って安値でスタートした。
出発が振るわない日本の上場に伴う割引議論も出てきた。
韓国で成長中の企業が日本の株式市場に上場するという点で、ネクソンの日本上場は以前から話も多かった。

もしネクソンの株価が上場と同時に上昇していた場合、NCソフトの立場はさらに悪くなった可能性が高かった。

ネクソンの宣伝で国内のゲームメーカーの再評価期待感もあったが、逆に世界の投資家が国内企業よりも日本に上場したネクソンを買うという分析が出てきた。
しかし、思ったほどは株式市場でのネクソンの反応が高くないためNCソフトの自尊心は維持できた。

結局、両社は再びコンテンツの競争をするようになった。
磨いてきた次期コンテンツの市場評価に基づいてこれらの評価は再び別れ、競争構図が再び使われると思われる。

NCソフトはリネージュシリーズとアイオンの興行を継続していく大作のリリースが渇望されている状態だ。
ギルドウォーズ、ブレードアンドソウル(B&S)など、数年前から議論されてきた次期作を市場で実際に成功させてのみ再びロングランの基盤を用意することができるのだと言える。
リネージュシリーズ以後次期作が渇望され、最後に登場したアイオンが大成功をおさめて週4万ウォン(約2,705円)の株価を30万ウォン(約20,294円)まで引き上げた成功を再び示すことができるかに関心が集まっているのだ。

ネクソンもカートライダー、メープルストーリーのようなカジュアルゲームで成功神話を成したが、まだMMORPGやスポーツジャンルでは弱点を見せている。
このため、ネクソンはJCE、ゲームハイ、エヌ・ドアーズなどの有名な開発会社を大挙買収しており、これらの技術力を通じた次期作をリリースすることによって価値を一段階アップグレードさせる必要がある。


記事元:財経日報
http://news.jkn.co.kr/article/news/20111218/7985389.htm



ネクソン、NCソフト引き受けでグローバルゲーム企業への飛躍

イ・ジソン記者 engine@sed.co.kr

国内のゲーム業界を二分していたネクソンとNCsoftが電撃的に手を握ったのは、独自の戦略では世界的なゲーム市場での競争力を担保するのは難しいと判断したためとみられる。
最近、世界的なゲーム業界の合併や買収が相次ぎ主導権争いが激化しているため協力を早めたという分析だ。

キム・テクジン NCソフト代表は「ゲームをはじめとする情報技術(IT)産業の世界的な環境が急変する状況で、NCソフトとネクソン、両社が力を合わせれば世界的なゲーム市場で引き続き成長することができると判断した。」と述べた。
それと共に、「今や国内PC部屋ゲームのランキングでも外国製ゲームが上位を占めてシェアも半分に達するなど、ゲーム市場の競争がはるかに激しくなっている。」と説明した。
ネクソンとNCソフトは今回の契約によりこれまでの両社の短所として指摘されてきた分野を補完し、シナジー効果を創出する計画だ。
ネクソンは「メイプルストーリー」「カートライダー」「マビノギ」などのゲームをベースに急成長を記録したが、利用者層が厚く市場規模が大きい大規模ゲームでは相対的に劣勢を見せてきた。
持続的な合併により加入者数と売上高で独歩的な国内1位のゲームメーカーにのぼったが、独自に開発したゲームが少なく顧客の年齢層が低いという点も弱点と指摘されていた。

NCソフトも「リネージュ」「タワーオブアイオン」などを全面に出し、世界的な多人数同時参加型ゲーム(MMORPG)の専門メーカーとして浮上したが、特定のゲームへの依存度がとても高いという点が負担となってきていた。
莫大な資金を投入して開発した新作ゲームが興行に失敗した場合、直ちにに売上不振につながる可能性があるからだ。
最近の世界的なゲーム業界の話題に浮上したモバイルゲームやカジュアルゲームの分野で相対的に競争力が落ちるという点も、少なくない悩みの種だった。

ネクソンとは異なり合併に消極的だったNCソフトは去る2月、国内カジュアルゲームメーカーのエントリーブソフトを1,084億ウォン(約73.33億円)で買収するなど今年に入って本格的に戦略的な多角化を模索してきた。

国産ゲームの海外市場進出もいっそう弾みがつくものと予想される。
ネクソンは既に日本に現地法人を立てた後、国内のゲームメーカーとしては初めて海外市場に上場するという成果をおさめた。
最近では、既存の中国と北米に続き欧州市場でも攻撃的な歩みを広げている。
NCソフトも今年は伝統的に強さを見せていた中国に戦略的ゲームである「ブレードアンドソウル」を出して、北米市場にもオンラインゲーム「ギルドウォーズ2」をリリースする予定だ。
両社が既存の海外法人を拠点にして体系的にマーケティングを広げて行けば、国産ゲームが世界的な舞台で一段階跳躍する契機を設けることができるという分析だ。

業界のある関係者は、「ネクソンのNCソフト引受けは、国内のゲームメーカーが世界的なゲーム市場で活躍できる規模を確保したという点で意味がある。」とし、
「世界的なゲーム業界の主導権争いが深刻化し、アクティビジョンブリザード?エレクトロニック・アーツなど、海外のゲーム会社の合併の動きも一層強まるものと見込まれる。」と述べた。


記事元: 韓国日報
http://economy.hankooki.com/lpage/it/201206/e20120608212859117700.htm



ネクソン・エヌ・シー・ソフト熟成「世界のゲーム帝国の夢」

バクスンチャン記者

[ネクソン、NCソフトの最大株主に]
ソウル大1年先後輩の関係・・・野心と資金力の組み合わせは、かなりの相乗効果期待

国内ゲーム業界1、2位のトップであるネクソン キム・ジョンジュ(44)会長とNCソフト キム・テクジン(45)が手を握った名分は、「世界のゲーム市場攻略」である。
協力の背景には、この他にも二人の個人的なよしみとゲーム帝国を建設しようとするキム会長の野心、資金力が豊富なパートナーを確保しようとするキム代表の計算がちょうど作用したというのが業界の分析だ。

◇ 「ソウル大 先輩・後輩の間柄」キム・テクジンとキム・ジョンジュ

キム・ジョンジュ会長(コンピュータ工学科86年度入学)とキム・テクジン代表(電子工学科85年度入学)は「ソウル大 1年先輩後輩」で、1990年代の創業時から親しい関係を維持してきたという。
私的な席では兄・弟で呼ぶ間柄だ。

ゲーム業界に先に飛び込んだのは後輩のキム・ジョンジュ会長である。
キム・ジョンジュ会長は1994年にネクソンを創業し、世界初の多人数同時参加型ゲーム(MMORPG)である「風の国」を発売してオンラインゲームを胎動させた。
キム・テクジン代表は1997年にNCソフトを設立し、「リネージュ」と「タワーオブアイオン」などブロックバスター級の大作ゲームを相次いで成功させた。

NCソフトの株式取得を先に提案したのは、キム・ジョンジュ会長である。
M&A(買収・合併)で会社を成長させてきたキム・ジョンジュ会長は数年前から強力なライバル会社でもあるNCソフトの株式買収を提案していたが、その度にキム・テクジン代表は聞こえないふりをしていたということだ。
二人をよく知っているゲーム業界関係者は、「キム・テクジン代表が自身で保有しているオンラインゲームだけでは世界市場では限界があることを徐々に感じ始めた。」とし、「株式売却代金で8000億ウォン(約541.2億円)という莫大な賞金を確保しているのも魅力的だろう。」と述べた。

◇相反した二つの相乗効果

専門家たちは、両社の組み合わせはお互いの欠点を補完しかなりの相乗効果をもたらすものと期待している。
エヌ・シー・ソフトは開発能力に優れているが、少なくとも3〜4年で300億〜400億ウォンの開発コストがかかる大作ゲームが失敗すれば経営にかなりの影響を受ける事業構造をしている。
実際のNCソフトは昨年第3四半期にネオウィズゲームズ 、ハンゲームなどに押され、業界4位に落ちた。

一方、ネクソンは海外マーケティングが強く資金力が豊富だが、開発能力は落ちるという評価だ。
ゆえに、大作を中心に再編されている世界市場では限界があるということだ。
NCソフト イ・ジェソン常務は、「両社の長所を組み合わせることにより海外市場でも競争力を確保することができるだろう。」と話した。
ネクソンがキム・テクジン代表のNCソフト経営権を保証したのも、キム・テクジン代表が国内最大の開発者であり信頼できるパートナーであることを確認するためということだ。

両社の組み合わせにより、海外市場への進出もさらに弾みがつく見通しだ。
国内のゲームメーカーの中で最初に日本の株式市場に上場したネクソンは、日本 ・ 中国などアジア市場で強気を見せてきた。
一方、NCソフトは10年ほど前から北米・欧州市場に努めてきた。
今年の下半期、NCソフトは中国で「ブレードアンドソウル」、北米市場で「ギルドウォーズ2」をリリースする予定であるため、結合の結果がたっぷり見られると見込まれる。
NCソフト関係者は、「両社が海外市場攻略のためのCI(企業イメージ)の共有や共同マーケティングを広げるなど、様々な協力策を用意するだろう。」と話した。


記事元:朝鮮日報
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/06/09/2012060900422.html?news_Head1



ネクソン − エヌ・シー・ − NHN 「ゲーム版三国時代」開幕

ボンソンチャン記者bong@zdnet.co.kr
2010.05.04

最近ゲーム業界の地形が再編されている。
相次ぐ買収により、ネクソン、NCソフト、NHNなどビッグ3を中心に新たな産業構造が形成される雰囲気だ。

過去10年間のゲーム業界は、ネクソンドットコム、ハンゲーム、ピーマン、ネットマーブルの4大ゲームポータルにNCソフトを加えたメジャー5大N社を中心に中堅ゲーム会社が競合を繰り広げるという群雄割拠時代を経験してきた。
ただし、一部の大規模なゲーム会社が強大な資本力とノウハウをもとに事業拡大に乗り出し、まるで小説三国志演義に登場する天下三分の計状態となった。

各ゲーム会社を三国志の中の一つの国で見ると、ゲームは天下に号令した名将程度と考えられる。
そういう意味で最近のネクソンの持つ名将ラインナップは、まるで曹操が支配していた魏を連想させる。

ネクソンは昨年、「メープルストーリー」「カートライダー」など既存の人気作に「ダンジョンアンドファイター」が加わり翼をつけた。
最近では「ドラゴンネスト」「マビノギ英雄伝」という二人の若い将軍が善戦している模様だ。
中国から来た傭兵「熱血三国」も自分の役割を正確に果たしている。

過去3年間のネクソンの領土拡張の動きは、まさに恐ろしいほどだ。
去る2008年のネオプル引受けを皮切りに、昨年12月には「テンビ」を開発したメトリックスペースとヒューマンワークス、コッパーソンスをネクソンの旗の下置いた。
さらに、去る3日にはしっかりとした開発力でコスダック上場まで眺めているエヌ・ドアーズさえを飲み込んだ。
このようなネクソンに対して業界は、ゲーム会社で初めて年間売上高1兆ウォンを達成するとの見通しを出して注視する状況である。

これに対して、NCソフトは劉備が治める蜀に例えられる。
NCソフトはヒット作の絶対的な数字だけ見ると、まだ他のゲーム会社に比べてやや不足している。
さらに、プレイNCというポータルがあるが、まだ機能を完全に満たしていない。
エヌ・シー・ソフトが5台N社には入ったが、4大ポータルに入っていないのはこのためだ。

それにもかかわらず、「リネージュ」「リネージュ2」「タワーオブアイオン」などMMORPGの3兄弟は依然としてNCソフトを国内の代表企業と呼ばせるに遜色がないという評価だ。
これらのゲームは関羽、張飛、趙雲を連想させ、NCソフトの売上高の絶対比重を占めている。

ここで期待作と評価されている「Blade&Soul」やその他のヒット作が出てくるなら、それこそ「五虎大将軍」陣営を張るように見える。
MMORPGジャンルなら一度も失敗したことのないNCソフトだからこそ可能な予想である。

NHNは三国の中で最後の国である呉にあたる。
NHNは、早い時期にウェブボードゲームを基に成長したハンゲームとゲームその他事業分野である検索ポータルネイバーにより最も強大な資本力を保有している企業である。

過去数年間NHNはウェブボードゲームの依存度を下げ、収益を多角化するために「ロードオブリング」「モンスターハンターオンライン」などの外国製大作を野心的にサービスしたが特別な利益を得ることができなかった。
昨年リリースした「C9」は序盤興行に成功し派手なスポットライトを受けたが、後半は力不足で苦戦した。

しかし、最近NHNは切歯腐心して「テラ」「ウォヘモオンライン」などもう一度期待作を大挙出して、特有の大作攻勢に出た。
それだけでなく開放的なチャネリング政策を掲げ、膨大な会員データベースを元にゲームのラインナップを大幅に拡大した。
先月にはウェブゼンとの合併手続きを完了するなど、外面的な演出も漏らさなかった。

もちろん、これらのゲーム会社はお互いを崩さなければならないという敵対関係というよりは、単純に競争関係にあるだけだ。
しかし、米国や日本などの前例を考えるとこれらの合併に伴う貧富の格差はずっと続くものと予想される。
ビッグ3に浮上したこれらのゲーム会社の今後の歩みが気になる。


記事元:ZDNetコリア
http://www.zdnet.co.kr/ArticleView.asp?artice_id=20100504162701



ネクソン、NCソフトの最大株主で・・・球団はどうなるのか

[スポーツソウルドットコム?ユソンヒョン記者]
国内最大のゲーム会社であるネクソンが「業界のライバル」エヌ・シー・ソフトの筆頭株主に躍り出た。
これにより、NCソフトが昨年創設したプロ野球第9球団NCダイノースの運命にも関心が集まっている。

NCソフトは8日、企業の公示を通じ「ネクソンがNCソフトの株式の14.7%を確保し最大株主になった。」と明らかにした。
ネクソンはエヌ・シー・ソフトのキム・テクジン代表が保有していた株式のうち321万8091株を一株25万ウォン(約17,500円)で取得した。
買収金額は8045億ウォン(約543.96億円)に達する。

これによりキム代表の従来24.69%だった株式は9.99%に減り、NCソフトの第二位大株主になった。
キム代表は、「ゲームとIT業界の世界的な環境が急変する状況で、両社が力を合わせたなら世界のゲーム市場で韓国が成長を続け、成長することができるという判断が最も大きな影響を及ぼした。」と契約の背景を説明した。

国内のゲームメーカー「二本柱」が手を握り、業界にも??少なからず構造変化が予想される中、今回の契約は昨年NCソフトが創立??したプロ球団「NCダイノース」にどのような影響を及ぼすかにも焦点が集められている。

しかし、NCダイノースの来年1軍入りと正常運営には大きな影響がないと思われる。
ネクソンも去る2010年当時、キム・テギュンが活躍中だった日本の千葉ロッテとサブスポンサー契約を締結したことをはじめ、今年3月にはロッテ・ジャイアンツの公式後援しながら野球界に大きな関心を示している。
むしろ、既存の球団が大企業を中心に運営されてきたので、少なからぬ懸念を生んだNCダイノースの資金力を解消することができるという予測も出ている。

現在のNCダイノースの球団オーナーを務めているキム・テクジン代表がそのままNCソフト代表取締役にとどまることが知られている点も、このような予想を裏付けている。
さらに、今回の「ビッグディール」が業界1位の「恐竜化戦略」より1,2位の企業の「協力による共生」に焦点が当っているだけに、より大きな相乗効果が期待できるという見込みだ。


記事元: スポーツソウル
http://news.sportsseoul.com/read/baseball/1046844.htm

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posted by 猫大人 at 16:00 | 12-19 ゲーム関連色々 edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする