2012/11/07
− 売上げ 1,822億ウォン、営業利益 506億ウォン、当期純益 472億ウォン
− ブレード & ソウル、ギルドウォーズ2 の成功的な発売開始で実績改善
株式会社エヌシー・ソフト(代表キム・テクジン、www.ncsoft.com)は、2012年 3分期実績決算(連結基準)の結果、売上げ 1,822億ウォン(約145.8億円)、営業利益 506億ウォン(約40.5億円)、当期純益 472億ウォン(約37.8億円)を果たしたと発表した。
売上げは前分期対比で 24% 増加したし、営業利益と当期純益は前分期対比で黒字に切り替わった。
前年同期対比では売上げは 23%、営業利益は 50%、当期純益は 75% 増加した。
地域別分期売上げは、韓国 998億ウォン(約79.8億円)、北米 295億ウォン(約23.6億円)、ヨーロッパ 208億ウォン(約16.6億円)、日本 149億ウォン(約11.9億円)、台湾 22億ウォン(約1.8億円)、そしてロイヤルティ 149億ウォン(約11.9億円)を果たした。
製品別分期売上げは、リネージュ 383億ウォン(約30.6億円)、リネージュ2 133億ウォン(約10.6億円)、アイオン 269億ウォン(約21.5億円)、ブレード & ソウル(以下B&S) 327億ウォン(約26.2億円)、ギルドウォーズ2 458億ウォン(約36.6億円)、その他カジュアルゲームなどが 102億ウォン(約8.2億円)の売上げを記録した。
今回の 3分期からB&Sとギルドウォーズ2の売上げが反映され、実績改善を導いた。
B%Sは 6月 30日に国内で成功的に発売開始されて以後、たゆまぬアップデートと安定的な運営を通じて収益源と位置づけられたし、8月 28日に北米・ヨーロッパで発売開始されたギルドウォーズ2度パッケージ販売以外にも、アイテム販売でも良い反応を得て現地市場に受け入れられた。
リネージュの売上げはアイテムプロモーション効果が 4分期に繰越されるなど前分期対比で弱気を見せて 34% 減少したし、リネージュ2とアイオンは新作発売開始による売上げ侵食などが複合的に作用して前分期対比でそれぞれ 21%、26% 減少した。
リネージュ/リネージュ2/アイオンは、4分期に大規模アップデートとアイテム販売及びビジネスモデルの多変化などを通じての実績改善を期待している。
ナ・ソングチァン経営支援本部長は、「B&Sとギルドウォーズ2が安定的な顧客基盤を形成して、国内市場と北米・ヨーロッパ市場で各々成功的に安定した。」「B&Sは中国と海外市場で、ギルドウォーズ2は中国及びアジア市場で成功的な発売をするために邁進している。」と述べた。
1ウォン = 0.08円(翻訳時)
[2012年 3分期実績(連結基準)]
単位 : 億ウォン
区分
|
Q3,12
|
Q2、12
|
Q3、11
|
QoQ
対前期比 |
YoY
対前年同期比 |
売上高
|
1,822
|
1,468
|
1,476
|
24%
|
23%
|
営業利益
|
506
|
-76
|
338
|
黒字転換
|
50%
|
税前利益
|
542
|
-32
|
388
|
黒字転換
|
40%
|
当期純益
|
472
|
-78
|
270
|
黒字転換
|
75%
|
記事元:韓国公式NCsoft広報ページ
http://kr.ncsoft.com/korean/board/view.aspx?BID=mc_press&BC=&SYear=&SType=&SWord=&PNo=3&BNo=1793
2814