[全体]「攻撃成功」、ゲートルと共に比重が高くなる
2015/01/16
今週のサーバー点検を通じ、ドラゴンバレーリニューアルと共に新規アイテムである「魔法ゲートル」が追加された。
新規アイテムである「魔法ゲートル」は、従来のゲートルの高い基本防御力に基本MR+2のオプションとエンチャント1ごとにMR+1増加オプションが加わったものだ。
魔法ゲートルの獲得経路はドラゴンバレーで出現するモンスターなので、アップデート初日からユーザーが溢れている状況だ。
出現するモンスターの個体数が多くポーション消耗も少なくなく要求されるが、MLC 7階のように早いレベルアップの場所に徐々に変わり初めており、高いアデナドロップ率と入場時間が適用されないことが大きなメリットとなっている。
特に、「新規アイテムの習得確率は、アップデートが適用された「序盤」に高い」というユーザーの古典的なノウハウも作用したため、様々な傾向のユーザー達による大規模なPvPが続くなどの現象も続いている。
特定のサーバーでは、入場制限の設定のおかげでしばらくの間忘れられていた「統制地域」という問題も出てきている。
ドラゴンバレーは、リネージュフィールドの戦いのルネサンス時代を象徴する地域でもある。
これを継承しようとユーザーの平均レベルに合わせて新たにリニューアルがなされ、ワールドレイド、ボーナスシステムなどが一体となったが、残念ながら大きな興味を起こせなかった。
魔法ゲートルのドロップにより再び転換点を迎えたドラゴンバレーは、傲慢の塔のような問題が大きい狩り場に浮上している。
広いフィールド、丘地形などは様々な戦術や奇襲などの反転状況を演出できるという点もメリットだが、他のフィールドよりも慣れや経験と思い出が多いので、より長い時間滞在したり戦闘を継続させていくことができるという点も見逃せない。
ジャイアントドレーク
巨大ドレイク、ゼロス以外にも、以前はボスモンスターとして出現した「ドレイク」など一般的な狩り以外の楽しさの享受の象徴だった要素が追加し直されることも、期待されている。
※ 現在、ドラゴンバレーではリニューアル後、昨年のテストサーバーで不良利用者根絶の一環として適用された「グランカインの怒り」と同様のシステムが適用されていることが分かった。
一部のユーザーは、公知がされなかったためエラー現象と考えている状況である。
グランカインの怒りとは、アインハザードの祝福ゲージがない状態(ノード上)でプレイ時間が蓄積されると、モンスターから受けるダメージが段階的に増加するように設定されたシステムだ。
アインハザードの祝福数値が継続的に残存する場合は、影響を受けなくなる。
関連記事= [テストサーバー]アインハザードゲージ500%増加、グランカインの怒りペナルティの更新
翻訳=http://www.lineagenews.info/article/393770049.html
このシステムは当時、ドラゴンのダイヤモンドなどキャッシュアイテムの使用を煽る一環であるとか公平性などの問題が提起され、大きな論議となった。
そのため、テストサーバーに反映された後の本サーバーでは、適用がなされなかった。
今、ゲートルは全4種類で、高い防御力とMRの上昇まで伴う状態である。
状況に応じて高くなった防御力のおかげで回避率上昇などの損失を低減できるという利点があるが、徐々にPvPでは、増加した防御力に応じた攻撃成功率を考慮しなければならないという悩みの種が出てきた状況だ。
ユーザーの防御力は、平均で約「-9」〜「-10」ほど増加したと見ることができる。
特に、今まで防御力が高い方に属する一部のユーザーは、現在「-130」〜「-140」まで防御力が上昇した状態である。
パンプキンアミュレット / AC 0+0 / クラス:[全体] / 魔法命中+3 / 武器命中+3 / 特性:根性 / 材質:宝石 / 重さ1
「ゲートル」により高まっ防御力のため、攻撃の損失率が徐々に体感できつつあると言える状況だ。
特に、ナイトクラスの「ショックスタン」が最近になって以前ほどではなくなっている現象などが、代表的と言える。
これに伴う代替措置として、ステータスを初期化したり、過去のハロウィンイベント時の報酬である「パンプキンアミュレット」を使用する頻度が増えている。
攻撃成功上昇に伴う効果では、攻撃成功率上昇を通じてより高いダメージを与えることができるという、ユーザーの模擬実験結果も存在する。
パンプキンアミュレットは、近距離、遠距離、魔法命中率を+3ポイント高めてくれる。
一部位の着用でこのような効果を得ることができるので、11周年レッドセット、赤い月セットより着用効果が高いと言える。
しかし、装身具もエンチャント効果が存在するため、既存の装身具エンチャントの効果を維持するためにアミュレット以外の装身具を高エンチャントするという負担も少なくない。
昨年の傲慢の塔リニューアルにより上方されたモンスターは、適正レベル以下の状況では「空ぶり(攻撃失敗)」が発生し、これによる解決として命中率や攻撃成功オプションが新たに浮上している。
当時はゲートルが無くてNPCを対象にのみ体感できた状況だったが、イベントを通じて追加されたゲートルにより、プレイヤー領域までそれが適用されたと見ることができる。
+8スチールゲートル / AC 4+8 / クラス:[全体] / 材質:鉄 / 重さ120
-5魔法防御ゲートル / AC 4+5 / クラス:[全体] / MR+7 / 材質:布 / 重さ120
現存する様々な特別なオプションの中、今後登場するであろう新しいゲートルにはどのような組合せが付くのかより一層期待が大きい状況だが、「攻撃成功」と相克化される要素として、武器、アクセサリーなどの評価にもいくつかの変更が適用されるか注目しなければならない時を迎えたのだと言える。
リネージュヘラオンライン-ヘラ(hera@heraonline.net)
記事元:heraonline
http://heraonline.net/index.php?mid=LinReporterNews&search_target=nick_name&search_keyword=%ED%97%A4%EB%9D%BC&document_srl=172680
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2015年01月17日
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