2015/07/31
− 連結売上高2,175億ウォン、営業利益671億ウォン、当期純利益579億ウォン
− リネージュ、リネージュ2、ブレード&ソウルなど主要IPが成長牽引
株式会社NCソフト(代表キム・テクジン)が2015年第2四半期の決算(連結基準)の結果、売上高2,175億ウォン(約239.2億円)、
営業利益671億ウォン(約73.8億円)、当期純利益579億ウォン(約63.7億円)を記録した。
前期比売上高と営業利益はそれぞれ16%、50%上昇し、当期純利益は63%増加した。
前年同期比売上、営業利益、当期純利益は、それぞれ2%、3%、9%上昇した。
四半期の売上高を地域別にみると、韓国1,454億ウォン(約159.9億円)、北米/欧州274億ウォン(約30.1億円)、
日本114億ウォン(約12.5億円)、台湾123億ウォン(約13.5億円)、ロイヤルティ210億ウォン(約23.1億円)である。
製品別では、リネージュ855億ウォン(約94億円)、リネージュ2 163億ウォン(約17.9億円)、アイオン201億ウォン(約22.1億円)、
ブレード&ソウル298億ウォン(約32.7億円)、ギルドウォーズ2 225億ウォン(約24.7億円)、ワイルドスター21億ウォン(約2.3億円)、
その他カジュアルゲームなどが204億ウォン(約22.4億円)を記録した。
リネージュ、リネージュ2、アイオンなどの主要IP(知的財産権、Intellectual Property)が均等に成長し、売上の上昇を導いた。
ブレード&ソウルは台湾で好調が続いている。
下半期には、ギルドウォーズ2拡張パックのリリースを通じて上昇を続ける予定である。
NCソフトのユン・ジェス最高財務責任者(CFO)は、「安定した実績をもとに、モバイル市場への投資をさらに拡大するだろう。」とし、
「下半期から、国内外で同時多発的に進行中のモバイルプロジェクトを順次リリースする」とと述べた。
1ウォン = 約0.11円(翻訳時)
区分
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Q2,15
|
Q1、15
|
Q2、14
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QoQ
対前期比 |
YoY
対前年同期比 |
売上高
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2,175
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1,881
|
2,138
|
16%
|
2%
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営業利益
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671
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449
|
649
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50%
|
3%
|
税前利益
|
770
|
484
|
644
|
59%
|
20%
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当期純益
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579
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356
|
529
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63%
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9%
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記事元:韓国公式
http://kr.ncsoft.com/korean/board/view.aspx?BID=mc_press&BC=&SYear=&SType=&SWord=&PNo=1&BNo=2141
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