2015年12月13日

KR リネージュ17周年記者懇談会関連記事 #1 (INV

[取材] (中継)「 リネージュモバイルRPG予告」LINEAGE 17周年記者懇談会


2015/12/09
キム・ジヨン、チョン・ジェフン、バクグァンソク(Desk@inven.co.kr)


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◎ イベント:リネージュ17周年記者懇談会
◎ 時間:12月9日(水) 11:00 AM
◎ 問題:リネージュモバイル公開

今、大韓民国を代表するゲーム会社の一つとして、その地位を確固たるものにしたNCソフト。
その歴史と共に今のNCソフトたらしめた代表作「リネージュ」が、17周年を迎えた。
NCソフトは重要な日を記念するため特別な舞台を準備したが、それが、12月9日(水)に行われる「リネージュ17周年記者懇談会」だ。

9日、CGV清潭シネシティで行われる「リネージュ17周年記者懇談会」イベントでは、17年間サービスを維持しながら成した成果、
そしてより長期間サービスを継続するために彼らが準備したビジョンなどを紹介する予定だ。
また、今後の「リネージュ」の主な更新方向と、新しい情報も確認できる。

その中でも最も注目すべき点は、「リネージュモバイル」の発表だ。
過去のNCソフトの第3四半期業績発表当時にも言及された「リネージュIPを活用したモバイルゲーム2種」に関するニュースが、
今回の「リネージュ17周年記者懇談会」を介してそのベールを脱ぐと思われます。
開発中の既知の両ゲームはすべてNCソフト独自開発作であり、2016年の内にその姿を確認できると明らかになっています。

加えて、この日の行事にはリネージュ17周年を祝うためにNCソフトキム・テクジン代表が直接参加する予定だと言われており、
注目を集めています。

インベンでは、NCソフトが野心的な準備した今回の「リネージュ17周年記者懇談会」に直接参加して、現場のすべてのニュースを
リアルタイム更新でお届けいたします。


▲リネージュ17周年記者懇談会関連記事

− [取材](中継)「リネージュモバイルRPG予告」LINEAGE 17周年記者懇談会
− [ニュース]リネージュモバイルRPG 2種公開... 2016年上半期中に実装
− [プレビュー]リネージュIPを活用したモバイルMMORPG、「プロジェクトL」はどのようなゲーム?
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− [取材] +10剣無料で? リネージュ、ヴィンテージプロジェクト電撃公開!
− [ニュース]キム・テクジン代表、「エヌ・シー・のすべてのIP、ゲーム以上のコンテンツにする。」
− [取材] 「リネージュモバイルで、リネージュを超える!」 Q&A質疑応答専門




10:16 − 記者懇談会現場に来ています。入場は10:30分から開始です。

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▲ CGV清潭シネシティ


10:25 − 現場リハーサルで、現在外で待機しています。イベント開始30分前なのに、すでに多くの記者が集まって来場を待っています。
10:30 − 入場開始しました。席にキム・テクジン代表の名札も見えますね。

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▲ 席に置かれたキム・テクジン代表の名札

10:50 − 懇談会開始、10分前です。



※(11:00) 本イベントを開始します。 早い整理のため、通常体で作成します。

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▲ 司会を務めたオ・サンジンアナウンサー


11:00 − リネージュ17周年カンファレンスが開始された。オ・サンジンアナウンサーが進行を引き受けた。

オ・サンジンアナウンサーは、「17周年を記念して、新しい計画を発表する場となるだろう。 これからリネージュが進む盛大な最初の
一歩を踏み出してみる。」と、イベントのドアを開けた。


動画リンク:https://youtu.be/QZvQoLLBeq0
▲「リネージュ」17周年広告映像

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▲ NCソフト、キム・テクジン代表

11:03 − 短いオープニング映像を公開した後、NCソフトキム・テクジンが舞台に上がった。

「リネージュ17周年記念行事に来てくれて、感謝している。
リネージュが世に出てからすでに17年となった。
昨年も似たような場で会った。リネージュで共に話を交わそう。」

「アポロ13号の話を、昨年もしている。
映画「マーティアン」(邦題:オデッセイ)が、昨年に公開されたアポロ13号の話と似ている気がしないか?
NASAから来た人々が知恵を集めてアポロ13号の人を無事帰還させる話だったが、映画マーティアンを見ながら、アポロ13号の話を
思い出した。」

「リネージュを宇宙になぞらえて、私の考えを説明したい。
今日はボイジャー1号の話をしようと思う。地球を去って38年が過ぎた。
今の太陽系を越えて、外側の話を伝えている。
ボイジャー1号は元々、木星と土星の探査が目的であった。
しかし、今ではそれ超えて星間探査の夢を持って外宇宙に向かっている。
ボイジャー1号は1977年9月5日、宇宙に去った。」

「ボイジャー1号の話は、私たちリネージュの話ではないかと思った。
リネージュが世の中に出てきたとき、長い旅に出るだろうと信じていた人はほとんどいなかった。
現在、リネージュは17年目。長い任務を遂行している。
太陽系を超えて星間旅行に進入したように、より大きな旅行を準備中である。
そこを、話そうと思う。」


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11:07 − 「今回のG-STARの場で、ブレードアンドソウルミュージカルを皆さんにお見せした。
ミュージカルを見た方はおそらく、私たちが夢見る次の話が何なのか分かると思う。
今は、モバイル革命時代だ。モバイルが中心となっている。
Apple TVを見ても、単にテレビではない。映像だけでなく、ゲームもできるデバイスで作られている。
コンソールも同じだ。ゲームをするデバイスだけでなく、マルチメディアが中心となっている。」

「消費形態が劇的に変わっている。
モバイルウェブでも、様々な映像、音楽などを一つに見ることができる。
Apple TVも単に映像を見るのではなく、他のこともできる、
一つのディスプレイで、複数のコンテンツを楽しむことができる世代に進入した。
リネージュを越えて、ゲームを越えて、ウェプトゥーンを作成しようとしており、映画、アニメーションを作成しようとしている。
他の創造作業をするのは、世界がそのように変わり、モバイルデバイス上でテレビでゲームだけではなく、NCソフトが作っている様々な
世界観を感じさせたいからだ。」


11:10 − 「宇宙に当てはめて話したが、これまでがひとつの星に向けての旅なら、今は星座を探索する旅をしたいと思う。
今、リネージュだけでなく、すべてのコンテンツが星座への旅をしようとしている。
従来のipの様々なメディアミックスだけでなく、新しいip、すぐにmxmやリネージュエターナルも出てくる、
メディアミックスを前提として私達のipを作り、世に披露すると思う。」

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▲ NCソフト、イ・ソング 事業2室室長


11:12 − 次に、NCソフトリネージュ事業室のイ・ソングが、舞台に上がった。

「前に、代表が新しい方向について語ってくれた。
最初の一歩を踏み出す挑戦の第一歩がリネージュだったら、と話した。
なぜリネージュが第一歩であるべきかについて、手短に述べようと思う。」

「ご覧の数字は、今日抜きだしてきた各種指標である。
着実に15万人以上が毎日プレイしていて、一日に約30万人以上がリネージュをプレイしている。
詳しい説明をすると、MMORPG最盛期と呼ばれた2000年に比べても高い数値だ。
リネージュは、着実に成長している。
プレイヤーの無限の愛に支えられ、高い成果を収めている。
加えて話すと、リネージュが初スタートを切る理由は、リネージュが成長し続ける星だからである。
努力次第で、より大きな結果を作成できる。
どんな挑戦をするかどうかについて、話したい。」

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▲ 12月16日、50個目の新ワールドが開かれる

「まず、開発とサービスをするにあたり、私たちの哲学、精神について話したい。
リネージュチャットウィンドウの上部に「キャラクターは、また別の自分です」という表示が継続浮上している。
適切なチャット文化を作ろうという意図だと考えることができるが、実際にはゲーム開発の精神が込められた、17年間一貫した
メッセージである。
リネージュが初めて出てきたとき、多くの愛を受けたマジッククロークがある。
17年経った今でも、多くの愛を受けている。
そのようなアイテムの価値を毀損することなく守っていくことが私たちの使命だと考えており、キャラクターを同一視する精神だと思う。」

「ヴィンテージプロジェクトについて簡単に紹介すると、古いアカウントに価値を見出すよう準備している。
過去のプレーヤーだけでなく、現存する資産に光を加えるアイテムの価値を再定義しようとしている。」


動画リンク:https://youtu.be/m0sqCBB6Cx4
▲ プロジェクトLティーザー映像

11:16 − 新しいリネージュプロジェクトを紹介する映像が、上映された。

11:16 − 「50番目の新しいワールドが、開かれる予定である。一週間後の12月16日に、プレイヤーをお待ちしている。
多くの声援をお願いする。」


「次では、リネージュを取り囲んでいるプラットフォームについて話そうと思う。
今は、大モバイル時代に突入した。
リネージュを利用するプレイヤーの環境にも、変化が生じている。
今は、ゲームの中やPCウェブで情報を取得するよりも、スマートデバイスからの情報を獲得している。」

「そのため、私たちにとってモバイルプラットフォームの意味が何なのか、考えてみた。
時と場所を考えず、PCリネージュとの接点を置かないことが、私たちが行くべき道だと思っていた。
過去には、サポート形態のリネージュヘイストを発売した。
プレイヤーの約28%が、使用している。
しかし、今回は、さらに2016年上半期に完全に変わったモバイルリネージュを見せていく。」

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▲ リネージュトーナメントは、リネージュコロシアムに変化を迎える

11:19 − 「バットマンとスーパーマンがいる。リネージュにもヒーローが存在している。
これにより、代理満足を得た。
そのようなストーリーを持つ英雄たちが集まって対決してぶつかって、代理満足とカタルシスが爆発する装置を作ろうと思う。」

「名前はリネージュトーナメントで、リネージュの英雄が激突するコンテンツである。
リネージュトーナメントを眺めることができる観客への配慮も、必要である。
実際のリネージュは、インターネット放送、YouTubeやアフリカで高い人気を誇っている。
多くの人々が、これを楽しんでいる。」

「惜しいのは、そこでは見るしかないということだ。
観戦して眺めるのは当然で、勝敗を予測できる要素をサポートしようと思う。
これを、リネージュコロシアムと呼ぼうと思う。
クライアントとモバイル放送機能で、英雄の話を長く楽しめるようにたい。
2016年上半期に、すぐに公開する。」"


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▲ プレイヤーの環境の変化

11:21 − 次のNCソフト、シム・スンボ常務が演壇に立った。


「今のゲームを超えたことをテーマに、話たい。
先に代表が、今までのリネージュが太陽系にとどまっている場合は、今以上に進まなければならないと述べた。」

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▲ NCソフトビジネス2グループ、シム・スンボ常務

「リネージュの元が漫画だったという事実を、知っていますか?
ケンラウヘルに対抗して、デポロジュが成長していく話だった。
人々には、元のリネージュは漫画カテゴリの中で呼ばれていた。
今はオンラインゲームであり、ゲームカテゴリに属している。
これからしようとするのは、世界のどのカテゴリーの中でもリネージュに会うことができ、感じることができる活動である。」


11:23 − 「産業文化全般にわたり、リネージュの手が届かないところがないように準備したい。」

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▲ 色とりどりな、リネージュマジックドールフィギュア


動画リンク:https://youtu.be/HpytmNEiYYA
▲ リネージュマジックドールフィギュア映像

11:24 − ショートクレイアニメーションが、上映される。


11:25 − 「リネージュモンスターが、かわいい形で世界の外に出ようしている。

12月16日に、最初の結果を近くで公開したい。
多くの声援を、お願いします。
今まで、リネージュの新たな事業領域に4つのカテゴリーの話をしていた。
今から説明させていただく内容は、他の領域への挑戦である。
簡単な映像を、準備した。」

11:27 − 「特別な説明をしなくても、よいようだ。
MMORPGのすべてのものを、モバイルに入れようと思う。
リネージュモバイルで再誕生するプロジェクトは、順調に進んでいる。
2016年上半期に、オープンテストで公開しようと思う。
多くの関心を、お願いする。」

「より多くの世代とそれ以降のプレイヤーがリネージュを楽しむようにするために、ゲームを作ってみようと考えた。
リネージュの良質なコンテンツをモバイルに溶かし出すために、このプロジェクトを開始した。」


動画リンク:https://youtu.be/EGPOcwC_FQc
▲ プロジェクトRKティーザー映像

「「レッドナイツ」を紹介しよう。
リネージュRKと呼び、すべての方々が待ったリネージュの考え、ストーリー、それ以上の話を入れていこうと思う。
これまで私たちがリネージュでいっぱい戦ってきたモンスターが味方になる、モバイルゲームである。
これまでに開発された召喚獣は100以上程度、既知のすべてのモンスターが出てくると思えば良い。
それぞれの召喚獣は、それぞれのストーリーを持っている。」

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▲リネージュRK

「また、プレイ全般に、ディテールにリネージュだけの感性が溶け込んでいる。
モンスターを直接攻撃する前までは、情報を知ることができなかったようにだ。
そして、リネージュに登場したボスモンスター、インビジマントなどを作成するためのすべてのアイテムが登場する予定である。」

「また、RKのコンテンツ差別化要因としては、これまでの携帯電話ではPVPとPVEが分離されていたが、
RKでは、既存のリネージュの伝統的な部分を引用してPVPとPVEが合わさった競争型フィールドの戦いをすることになる。
略奪と戦闘と狩りが、同時に起こる。
その中で友人と血盟員たちと一緒に巨大モンスターに出会うことになり、戦略とコラボレーションを介しての戦いを進めることになる。
つまり、援助リネージュのように、PVPとPVEが同時に一箇所で起こる。」

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▲「リネージュ」のIPアドレスを継承した、新しいゲーム

「傲慢の塔は、これまで積み重ねてきた多くのストーリーをモバイル化するために悩んだ結果である。
その結果、フロア狩り中にランダムにボスが出現して、ボスを友人や血盟と一緒に倒すようになる。
その過程が完了したら、ワールドボスが登場することになる。」

「また、ゲーム内の取引システムが当然入るようになり、そのトレイットがどのように入るかは、少し後に詳細伝えるつもりだ。
リネージュRKの最も重要な部分は補償の関係ではなく、血盟/要塞戦で行われたコミュニティだ。
どのよう持続性がある結束を達成できるかに応じて、特定の城を作ることができる。
最後に、実際のプレイ映像の要塞戦を見せたい。」

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▲「リネージュ」の血盟は、まだ健在である



記事元:inven
http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=147991&site=lineage

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posted by 猫大人 at 06:54 | Comment(0) | 12-19 ゲーム関連色々 edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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