2015/12/09
キム・ジヨン、チョン・ジェフン、バクグァンソク(desk@inven.co.kr)

▲ キム・テクジンNCソフト代表
NCソフトは9日、CGV清潭シネシティで「リネージュ17周年記者懇談会」を開催した。
NCソフトの代表作「リネージュ」の17周年を記念するために用意されたこの日の行事は、キム・テクジン代表の挨拶で始まった。
以下は、キム・テクジン代表の挨拶である。
キム・テクジン代表挨拶
こんにちは皆さん、リネージュ17周年記念行事に来てくれてありがとうございます。
リネージュが世に出てから、すでに17年になりました。
昨年も、似たような場で皆さんと会ったのですが。
今日はそのリネージュを持ち、皆さんと一緒に話をする時間です。
昨年に来られた方は、アポロ13号の話を覚えて思いますか。
皆さん、その時のその話を覚えています?
最近公開された映画、「マーティアン」(邦題:オデッセイ)を見たと思います。
火星の話でした。
この映画の話が、昨年に公開されたアポロ13号の話と似ているという考えはないですか?
NASAの地球人が知恵を集め、アポロ13号の地球人を無事帰還させる話でした。
このアポロ13号の話を、思い出してみました、
今日のリネージュの話も、この宇宙になぞらえ紹介しようと思います。
今日はアポロ13号の話ではなく、ボイジャー1号の話をしてみましょうか?
ボイジャー1号が宇宙に出かけ、もう38年が過ぎています。
今、太陽系外の話を伝えています。
皆さんがご存知の数多くの惑星の写真は、このボイジャー1号が見せてくれた映像です。
そう、長く任務を遂行しています。
このボイジャー1号機は、元々木星と土星探査が目的でした。
現在も絶え間ない努力で星間探査の夢を持って、宇宙に向かって進んでいます。
ボイジャー1号が星間惑星探査を行うことができたのは、
映画「マーティアン」で無事宇宙船を地球に帰還させるメカニズムを考えれば、理解していただけると思います。
このような長い旅を、ボイジャー1号がしているのです。
私は、ボイジャー1号の旅がリネージュの話ではないかと考えてみます。
すでに、17年が経ちました。
リネージュが初めて世に出たときは、当社の作品がこんな長い旅に出るだろうと信じていた人はほとんどいなかったでしょう。
ところが、このように長い旅をしています。
ボイジャー1号が星間旅行段階に入ったように、リネージュもやはりより大きな旅行を準備しています。
それについての話を、今日、みなさんと分かち合ってみようと思います。
皆さんは、モバイル革命の話します。
そのモバイルが、新しい中心になったからです。
Apple TVだけを見ても、過去のTVドラマや映画を見るというステップを経て、今ではゲームができるデバイスとなりました。
コンソールも、同じことでしょう。
ゲームだけをするのでなく、マルチメディアセンターの役割をしています。
コンテンツを消費する形が、より積極的に変わったからでしょう。
モバイルも同様です。
ウェブサーフィン、ゲームプレイ、音楽や映画の鑑賞を、ひとつのディスプレイですべて解決します。
Apple TVのように、単純に映像のみを見るのではなく、ディスプレイで複数のコンテンツを同時に味わう時代に入りました。
私たちが夢見る世界は、そのように変化した環境での創造的活動を基準にしています。
リネージュも単にゲームのIPアドレスを越えて、ウェプトゥーン、アニメーション、トイに向かって計画中です。
このように創造的な仕事をしようとする理由は、世の中がそのように拡張されたからです。
また、モバイルデバイスでも、リネージュの多様な世界観を感じることができるようにしたかったのです。
宇宙になぞらえて、話しを続けました。
今、ひとつの星の方向に向けて進む旅を越えて、星座を探していく探索をしたいと思います。
リネージュだけでなく、NCソフトで作成したすべてのコンテンツが、星座を見つけに旅に出ることを意味します。
すぐにMXMが出て、リネージュエターナルが出る予定だが、
この作品は、メディアミックスを前提としたIPとして世に披露と思います。
本日は、最初に「リネージュ」の話をしようと思います。
記事元:inven
http://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=148008
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